ノートパソコン Qosmioの HDD換装
ノートパソコン(東芝 Dynabook Qosmio V65/87M)のHDDを換装した際、苦労したのでメモ。
パソコンは、初期状態になりますので、注意してください。
準備するもの
新しいHDDを購入。
HDDは、2.5インチのSATAのHDD 500GB以上(お勧め)になります。
たとえば、1TBのHDDがお買い得と思います。
HDD交換作業
- データのバックアップ
ここを参照 - リカバリーメディアの作成
ここを参照 - HDDの交換
ACコードを外して、PCをひっくり返します。
バッテリーを外します。
左の手前の位置にHDDが入っているので、蓋のねじを外して
HDDを取り出し、HDDからコネクタを外します。
※HDD自体は、ねじ締めされていないため、本体を傾けるとぽろっと外れて、取り外しやすいです。
新しいHDDを取り付け、蓋をして、バッテリーを装着します。
ACコードも接続。 - 新HDDへOSなどをリカバリメディアで復元
ここを参照 - HDD用のドライバ削除 ← Windows Updateができないとき
リカバリメディアで、交換前のHDD専用ドライバがインストールされるため、新HDDと相性が悪い場合、Windows Updateができなくなります。
具体的には、Windows Updateを実行すると、「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。」というエラーが発生します。
エラーログ(c:\windows\WindowsUpdate.log)を確認すると、(記憶があいまいですが)”0xc8000247”エラーが多発しています。
この対策として、「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー(Intel Rapid Storage Technology)」を削除します。たぶん、無くてもまったく問題なしです。
コントロールパネル→プログラムのアンインストール を選択し、
インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンイストールします。
- Windows Update
- オフィスのインストール
購入時の説明書と供に、未開封のOffice2010のディスクがあるはずです。
外側に、プロダクトキーが記載されているので、インストール時に入力が必要です。
その後、ライセンス認証が必要です。 - 最新ドライバーのインストール
東芝のQosmioのHPから最新のドライバーをインストールします。 - バックアップデータ(Step 1のデータ)の復元
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