2024年12月 1日 (日)

ファイラー Zero 1.22.6リリースしました。

変更点は、下記です。

リスト窓で名前変更の自動連番機能が正しく動作しない不具合修正
* 名前変更で何もせずにESCで抜けた場合マークが外れる不具合修正
 
ダウンロードは、ここから。

2024年11月23日 (土)

ファイラー Zero 1.22.5リリースしました。

変更点は、下記です。

「標準テキストビュワー設定」で削除ボタンがエラーになる不具合修正
* 名前変更の自動連番機能が正しく動作しない不具合修正
* 名前変更の自動連番機能に0埋め連番機能を追加
 
ダウンロードは、ここから。
初期にダウンロードされたファイルは複数ファイルの通常の名前変更が正常に動作しない不具合があったため
24/11/23 21:10頃に差し替えました。
お手数ですが、再度ダウンロードし直してください。
名前変更の自動連番機能に0埋め連番機能を追加
abc.txt
efg.txt
hij.txt
の3ファイルを選択して、「R」名前変更を実行した場合、「以降、連番で名前変更」にチェックを入れることで連番のファイル名を作成できます。
また、「0埋め連番」をチェック知れた場合、数字の上の方の桁を0で埋めることができます。
上記2つのチェックを入れた状態で、新しいファイル名を
new0005.txt
とし、実行すると、0埋めの4桁の数字で5始まりの連番のファイル名の下記になります。
new0005.txt
new0006.txt
new0007.txt

2024年11月13日 (水)

ファイラー Zero 1.22.4リリースしました。

変更点は、下記です。

Ztext(0.15)TAB幅設定が反映されない不具合再修正
* アクティブになったときにハングすることがある不具合修正
 
ダウンロードは、ここから。

2024年11月 9日 (土)

ファイラー Zero 1.22.3リリースしました。

変更点は、下記です。

PageDownで半分スクロールモード時に最終ファイルに移動できない不具合修正
* Ztext(0.14)フォント名、TAB幅設定が反映されない不具合修正
 
ダウンロードは、ここから。

2024年11月 2日 (土)

自作PC、Win10からWin11へアップデート。更新条件を乗り越えて。

Win11は、登場した時から言われていましたが更新できる条件が厳しすぎです。
しかし、今後もWin10の環境を維持するためには頑張って課題を乗り越えて更新するしかありません。
そんな話です。

更新前環境

  • CPUというかAPU:AMD Ryzen 3 2200G
  • マザーボード:ASRock  B450M Pro4
  • DRAM:PC4-32000 4GB * 2
  • SSD(SATA) * 1、HDD * 2

更新後環境

  • CPUというかAPU:AMD Ryzen 7 5700G
  • マザーボード:ASRock  B450M Pro4
  • DRAM:PC4-32000 4GB * 2
  • SSD(SATA) * 1、HDD * 2

更新前のPC環境は、CPUがサポート外ということで、Win11に更新不可でした。
じゃー、Socket AM4互換の最新CPUに変えるだけでサクッと更新しよう!と思い始めましたが。
すみません。そんな簡単じゃなかったです。Win11甘く見てました。

今回のポイントは下記になります。

  • マザーボードのBIOSを最新CPU対応のver5.7に更新
  • CPUを交換
  • グラフィックドライバーの更新
  • SSDの形式をMBRから、GPTに変換
  • マザーボードの設定で、CSM無効化
  • マザーボードの設定で、セキュアモードは必須ではないため。無効のまま・・・有効にするとブルースクリーンになり対策できていません
  • Win11へ更新

マザーボードのBIOS更新

ASRockのHPに行き、BIOSを確認すると正式リリースの最新版はver5.7なのでこれをダウンロード。
解凍して、USBに保存。
F2を押しながらPCを起動して、USBメモリを挿入して、Tool → Instant Flash を選択。
先ほどUSBメモリに入れたBIOSソフトが表示されるので、「Update」→「Yes」を押して完了。勇気を出していきましょう。
「Ok」押して再起動。

CPU交換

Socket形式がAM4で共通で、GPU搭載の2200Gから、5700Gへの載せ替えなので大きな問題なし。BOXで購入しているのでファンにシリコングリスも付いてます。別途足したりせずそのまま交換。

グラフィックドライバーの更新

GPU付きのCPU(APU)を交換したので、AMDのHPからRyzen 7 5700G用グラフィックをダウンロードします。
AMD Software: Adrenalin Editionをダウンロードしてインストール。
これで、Win10環境としては今まで通りに動作します。

SSDの形式をMBRから、GPTに変換

Win11はMBR(マスターブートレコード)形式のHDDには対応していません。
ちょっと勇気と手間は必要ですが、Win10を起動したままSSDの中身をGPTに変換できます。中身のデータもそのままです。
ただ、失敗したときのリスクを考え、バックアップを事前に取っておくことを強くお勧めします。
また、複数のSSDや、HDDを接続している場合、Win10が入っているドライブは何番か「ディスクの管理」で事前に確認しておいてください。

Win10を起動して、管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。MBR2GPT.EXEで作業を進めます。
参考HP1参考HP2参考HP3MSのMBR2GPT説明
下記コマンドにて、変換可能かのチェックをします。例えばプライマリパーティションが3個より多い場合はエラーとなります。
(私の場合は、SSDにWin11のシステムが入っていたのですが、パーティションは3つでした。また、SSDはドライブ2でした)

C:\WINDOWS\system32>MBR2GPT.EXE /validate /allowFullOS
MBR2GPT: Attempting to validate disk 2
MBR2GPT: Retrieving layout of disk
MBR2GPT: Validating layout, disk sector size is: 512 bytes
Cannot find OS partition(s) for disk 2

見事に失敗しました。diskpartコマンドで問題点を直していきます。

C:\WINDOWS\system32>diskpart
Microsoft DiskPart バージョン 10.0.19041.3636

Diskpart_list_disk


私の場合、ディスク2が今回変換したいSSDなのでこちらを選択します。

Diskpart_sel_disk


修復のために、Partition1に、ドライブレターBを割り当てていきます。
Diskpart_select_partition

Diskpart_assign

無事、隠しパーティションにドライブレターBを割り当てできました。(この操作はGUIのディスク管理でも可能と思います)
エラー要因となっている不正な登録情報を探します。
bcdedit /store b:\boot\bcd /enum all
と打ち込んで、Boot情報の一覧を出します。
その中から[unknown]と記載されたブートローダーを探します。見つけたらidentifierの値をメモってください。
Bcdedit_enum

先ほどメモったidentifierを指定して、unknown部を削除します。
Bcdedit_delete


これでNGポイントは直ったはずです。
気を取り直して再度、MBR2GPTで変換可能かのチェックをします。
Mbr2gpt_2
今度はOKです。
さて、では変換開始です。convertオプションを使って変換開始します。
Mbr2gpt_convert
Conversion completed successfullyが出ていれば変換はできています。
ただ、Failed to update ReAgent.xmlが出ているので、こちらも直していきます。
直し方は簡単で、reagentcコマンドを使っていきます。
一旦、disableにして、enableに戻すと修正されるのです。enableの1回目はなぜか上手くいきませんでしたが、2回目の実行で成功しました。
Reagetc
トラブルもあり、焦りましたが以上でGPT形式に変換できています。

マザーボードの設定で、CSM無効化

PCを終了後、F2を押しながらPCを起動しASRockマザーボードの設定画面を起動します。
「起動」→「CSM(互換性サポートモジュール)」を選択して、「無効」にします。
これでGPT形式のドライブからブートするようになります。
GPT変換後もHDDの情報は、消えていません。

Win11へ更新

Win10を起動して、Windows Updateをすると今まで降ってこなかったWin11が更新情報に出てきます
ダウンロードして、更新!!
互換性のないアプリを入れている場合は、消えるかもしれませんが、ほぼすべてのアプリはWin11に移行できると思います。
私の場合は、全部問題ありませんでした。

ファイラー Zero 1.22.2リリースしました。

変更点は、下記です。

スクロールにて表示が崩れる場合がある不具合を修正
* 名前変更時の拡張子表示ON/OFFのショートカット動作を改善
* タスクバーからの終了が失敗する不具合を修正
* "追加起動禁止"機能を追加
 
ダウンロードは、ここから。

ボルテスファイブ レガシー良かったです

本放送、再放送と見て育った人間として、これは観ないかん(観ないといけない)ということで、観てきました。
フィリピン製の映画は、今まで観たこともなく軽い気持ちで観に行きました。
そもそも、フィリピンでボルテスvが愛されて再放送しまくり状態で、実写化までするその愛情に観に行く前から感動していました。

映画館では、映画鑑賞付録のボルテスvのペーパークラフトが付いてきて、子供のころの雑誌の付録を思わせる感じで好印象です。
(まだ組み立てていないのですが、結構難易度は高そうです。)

参考:こんな感じの作品

前日譚 予告 合体

映画としては大満足。
合体シーンはすごかったし、技のリアリティが実写ということもあり想像を超えていました。
オープニング曲に合わせた合体シーンは、原作好きにはたまらない演出で、フィリピン歌手が歌っているのですが、日本語。すごい。
ちょっと、オリジナルの堀江美都子さんとは雰囲気は違いますが、日本語で歌っているということで作品愛を感じました。
その堀江美都子さんは、今回は、日本語吹き替えの声優として参加していることもあり、ここも嬉しいポイントでした。


個人的には大満足の作品だったのですが、他の方のレビューを観ていると、悪い評価もあります。
今回の映画は、ボルテスvという長編アニメの一部のストーリーということもあり、初見の方は勘違いしている部分もあるようです。
主人公兄弟の出生の秘密とか、なぜ地球にない技術でボルテスvを制作できたか?また、なぜ地球が狙われていることを事前に知っていたかは上記リンクの前日譚で何となくわかりますが、本来であれば長編アニメを見ている中で衝撃の事実が少しずつ解き明かされることになります。
ボルテスvの凄いは、当時のアニメでは敵を倒す。全滅させる。正義と悪という構図の世界観が当たり前だった時代だったのに、戦争って何だろう、どちらかを滅ぼすっておかしいのでは?という子供でも分かるように気づかせてくれる作品となっているところです。
大事な人もなくなり、敵への憎しみも出てくる中、戦争はよくない。やられたらやり返すではだめだと気付かされます。

今回の映画の先のストーリーはTOKYO MXでTV版として見れるようなのですが、地方では見れないのが非常に残念。
ただ、古いアニメは見てもらえないのでこういう形ででも、新しい人にも見てもらえるのは喜ばしいです。
なかなか難しいのかもしれませんが、続きの映画化もして欲しいです。

2024年10月26日 (土)

ファイラー Zero 1.22.1リリースしました。

変更点は、下記です。

ファイル窓以外も縦スクロールのホイール動作を共通で切り替えるように修正
* PageUp/Downで半分スクロールモードを追加
 
ダウンロードは、ここから。

2024年10月13日 (日)

ファイラー Zero 1.22.0リリースしました。

変更点は、下記です。

* コピー先指定などの「動作中のZero」に、スペースを含む自分自身のパスが正常に表示されない不具合修正
* コピー先指定などの窓サイズを記憶するように変更
* ファイル窓の縦スクロールOFFのとき、ホイール動作が1行単位になる不具合修正(1.18.0の不具合)
縦スクロールのホイール動作に、半画面、1画面を選択できるように変更
* 内蔵ビュワーを廃止し、Ztextに完全移行。「@view切替」設定の廃止
* ZipZero32/64.dll(0.05): 展開(解凍)進行中のファイル名が表示されない不具合修正
 
ダウンロードは、ここから。

縦スクロールのホイール動作
「設定」→「基本設定」→「一般」の「ホイールによる縦スクロール」で切替可能になりました。
0は従来の動作である1行。1であれば半画面。2であれば1画面
となります。

2024年10月 5日 (土)

ファイラー Zero 1.21.10リリースしました。

変更点は、下記です。

* ネットワーク接続先のルートフォルダーで、「親フォルダーへ」の動作がエラーとなる不具合修正(1.21.9の不具合)
 
ダウンロードは、ここから。
1.21.xシリーズは、本バージョンで最終の予定です。

«ファイラー Zero 1.21.9リリースしました。