ファイラー Zero 1.22.6リリースしました。
変更点は、下記です。
変更点は、下記です。
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Win11は、登場した時から言われていましたが更新できる条件が厳しすぎです。
しかし、今後もWin10の環境を維持するためには頑張って課題を乗り越えて更新するしかありません。
そんな話です。
更新前環境
更新後環境
更新前のPC環境は、CPUがサポート外ということで、Win11に更新不可でした。
じゃー、Socket AM4互換の最新CPUに変えるだけでサクッと更新しよう!と思い始めましたが。
すみません。そんな簡単じゃなかったです。Win11甘く見てました。
今回のポイントは下記になります。
マザーボードのBIOS更新
ASRockのHPに行き、BIOSを確認すると正式リリースの最新版はver5.7なのでこれをダウンロード。
解凍して、USBに保存。
F2を押しながらPCを起動して、USBメモリを挿入して、Tool → Instant Flash を選択。
先ほどUSBメモリに入れたBIOSソフトが表示されるので、「Update」→「Yes」を押して完了。勇気を出していきましょう。
「Ok」押して再起動。
CPU交換
Socket形式がAM4で共通で、GPU搭載の2200Gから、5700Gへの載せ替えなので大きな問題なし。BOXで購入しているのでファンにシリコングリスも付いてます。別途足したりせずそのまま交換。
グラフィックドライバーの更新
GPU付きのCPU(APU)を交換したので、AMDのHPからRyzen 7 5700G用グラフィックをダウンロードします。
AMD Software: Adrenalin Editionをダウンロードしてインストール。
これで、Win10環境としては今まで通りに動作します。
SSDの形式をMBRから、GPTに変換
Win11はMBR(マスターブートレコード)形式のHDDには対応していません。
ちょっと勇気と手間は必要ですが、Win10を起動したままSSDの中身をGPTに変換できます。中身のデータもそのままです。
ただ、失敗したときのリスクを考え、バックアップを事前に取っておくことを強くお勧めします。
また、複数のSSDや、HDDを接続している場合、Win10が入っているドライブは何番か「ディスクの管理」で事前に確認しておいてください。
Win10を起動して、管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。MBR2GPT.EXEで作業を進めます。
参考HP1,参考HP2、参考HP3、MSのMBR2GPT説明
下記コマンドにて、変換可能かのチェックをします。例えばプライマリパーティションが3個より多い場合はエラーとなります。
(私の場合は、SSDにWin11のシステムが入っていたのですが、パーティションは3つでした。また、SSDはドライブ2でした)
C:\WINDOWS\system32>MBR2GPT.EXE /validate /allowFullOS
MBR2GPT: Attempting to validate disk 2
MBR2GPT: Retrieving layout of disk
MBR2GPT: Validating layout, disk sector size is: 512 bytes
Cannot find OS partition(s) for disk 2
見事に失敗しました。diskpartコマンドで問題点を直していきます。
C:\WINDOWS\system32>diskpart
Microsoft DiskPart バージョン 10.0.19041.3636
私の場合、ディスク2が今回変換したいSSDなのでこちらを選択します。
修復のために、Partition1に、ドライブレターBを割り当てていきます。
無事、隠しパーティションにドライブレターBを割り当てできました。(この操作はGUIのディスク管理でも可能と思います)
エラー要因となっている不正な登録情報を探します。
bcdedit /store b:\boot\bcd /enum all
と打ち込んで、Boot情報の一覧を出します。
その中から[unknown]と記載されたブートローダーを探します。見つけたらidentifierの値をメモってください。
先ほどメモったidentifierを指定して、unknown部を削除します。
これでNGポイントは直ったはずです。
気を取り直して再度、MBR2GPTで変換可能かのチェックをします。
今度はOKです。
さて、では変換開始です。convertオプションを使って変換開始します。
Conversion completed successfullyが出ていれば変換はできています。
ただ、Failed to update ReAgent.xmlが出ているので、こちらも直していきます。
直し方は簡単で、reagentcコマンドを使っていきます。
一旦、disableにして、enableに戻すと修正されるのです。enableの1回目はなぜか上手くいきませんでしたが、2回目の実行で成功しました。
トラブルもあり、焦りましたが以上でGPT形式に変換できています。
マザーボードの設定で、CSM無効化
PCを終了後、F2を押しながらPCを起動しASRockマザーボードの設定画面を起動します。
「起動」→「CSM(互換性サポートモジュール)」を選択して、「無効」にします。
これでGPT形式のドライブからブートするようになります。
GPT変換後もHDDの情報は、消えていません。
Win11へ更新
Win10を起動して、Windows Updateをすると今まで降ってこなかったWin11が更新情報に出てきます。
ダウンロードして、更新!!
互換性のないアプリを入れている場合は、消えるかもしれませんが、ほぼすべてのアプリはWin11に移行できると思います。
私の場合は、全部問題ありませんでした。
変更点は、下記です。
本放送、再放送と見て育った人間として、これは観ないかん(観ないといけない)ということで、観てきました。
フィリピン製の映画は、今まで観たこともなく軽い気持ちで観に行きました。
そもそも、フィリピンでボルテスvが愛されて再放送しまくり状態で、実写化までするその愛情に観に行く前から感動していました。
映画館では、映画鑑賞付録のボルテスvのペーパークラフトが付いてきて、子供のころの雑誌の付録を思わせる感じで好印象です。
(まだ組み立てていないのですが、結構難易度は高そうです。)
参考:こんな感じの作品
映画としては大満足。
合体シーンはすごかったし、技のリアリティが実写ということもあり想像を超えていました。
オープニング曲に合わせた合体シーンは、原作好きにはたまらない演出で、フィリピン歌手が歌っているのですが、日本語。すごい。
ちょっと、オリジナルの堀江美都子さんとは雰囲気は違いますが、日本語で歌っているということで作品愛を感じました。
その堀江美都子さんは、今回は、日本語吹き替えの声優として参加していることもあり、ここも嬉しいポイントでした。
個人的には大満足の作品だったのですが、他の方のレビューを観ていると、悪い評価もあります。
今回の映画は、ボルテスvという長編アニメの一部のストーリーということもあり、初見の方は勘違いしている部分もあるようです。
主人公兄弟の出生の秘密とか、なぜ地球にない技術でボルテスvを制作できたか?また、なぜ地球が狙われていることを事前に知っていたかは上記リンクの前日譚で何となくわかりますが、本来であれば長編アニメを見ている中で衝撃の事実が少しずつ解き明かされることになります。
ボルテスvの凄いは、当時のアニメでは敵を倒す。全滅させる。正義と悪という構図の世界観が当たり前だった時代だったのに、戦争って何だろう、どちらかを滅ぼすっておかしいのでは?という子供でも分かるように気づかせてくれる作品となっているところです。
大事な人もなくなり、敵への憎しみも出てくる中、戦争はよくない。やられたらやり返すではだめだと気付かされます。
今回の映画の先のストーリーはTOKYO MXでTV版として見れるようなのですが、地方では見れないのが非常に残念。
ただ、古いアニメは見てもらえないのでこういう形ででも、新しい人にも見てもらえるのは喜ばしいです。
なかなか難しいのかもしれませんが、続きの映画化もして欲しいです。
変更点は、下記です。
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